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PIG1008

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Size:
縦10cm×横19.5cm×マチ2.5cm
Price:
¥25,000 +税
Color:
black(10) choco(43) red(30) navy(60) camel(73)
Material:
表:ブライドルレザー(イングランド産) 裏:ヌメ革(イタリア産)ジャガード生地
  • PIG1008
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ブライドルレザー素材、P.I.D(ピー・アイ・ディー)のAlbida(アルビダ)シリーズです。

material/ 本製品に使用されているブライドルレザーは英国ケント州北西部の都市ロチェスターにある世界でも希少なブライドルの名門タンナー(革のなめし業者)Hanson Tower(ハンソンタワー)社製です。ブライドルレザーは元来、英国で馬具メーカーが馬の鞍を造る為に開発をした素材です。馬具の品質・安全性は、人の命にかかわる為、素材には、頑強さと耐久性を強く求められていました。ブライドルレザーとは、フルグレインカウハイド(成牛の表革)を天然植物タンニンで数週間、長いもので10週間以上じっくり時間をかけ、なめし、染色を施し、約数ヶ月かけて革に蜜ロウ、タロウ、植物性油などのワックスを塗り、仕上げにアイロンや手などで革の深部にしっかりと染み込ませたものです。革に染みこんだタロウが、表面にブルームという白い粉状のものが表われる所にこの革の持つ面白みがあります。これは、革に染みこませたタロウが、時と共に少しずつ噴き出してくるもので、このブルームが、革の繊維を引き締め、他の革にない味わいを醸し出します。ブルームは使っていくうちになじみ、光沢と他の革にはない味わいに変わっていきます。この独特の艶やかさが、ブライドルレザーのエイジングの特徴です。ブライドルレザーはもともと丈夫で硬い革ですが、使いこむにつれて、少しずつくたっと柔らかくなっていきます。そしてなんとも美しいのがその光沢。使うほどツヤが増していくのがたまりません。厚みも変化してきます。  インナーに使われている革はイタリア・トスカーナ地方ピサにあるタンナーPUCCINI ATTILIO(プッチーニ アッティーリオ)社のベジタブルタンニンなめし革を使用しております。フルベジタブルタンニン(100%植物の渋なめし)&グルージング仕上げのヌメ革です。ベジタブルタンニン革は、イタリアの昔から継承されている特有の伝統的製法で手なめし染めです。時間をかけてじっくりとオイルを浸透させたこの革は、特有の匂い・使い込むほどに独特の色艶・浸透した油分が抜けにくいという特徴を持ってます。非常に手間と労力のかかる製法です。この製法で作られた革は傷もつけば色落ちすることもありますが、その反面使い込む程に傷も薄れ手脂や水(雨)などにもまれ時間をかけていくと革の艶が増してきます。

【縫製・機能説明】 縫製には「風琴マチ」という日本独特の高度な伝統技法を用いています。 風琴とはアコーディオンのことで、マチ(平らなバッグなどにモノを入れる厚みを生む側面部分)がアコーディオンの蛇腹のように見えることから、風琴マチと呼ばれています。一般的なマチは、内側に折り込まれているため、製品の全幅よりポケットの有効幅は狭められ、中に入れたものが引っかかることがありますが、風琴マチは、製品全幅が有効幅になり、出し入れしやすい。この技法は日本独自のもので、一部の職人が継承してきた伝統技法。裁断の正確性、コバ(革端の切り口)漉きの高度な技、細密な接着剤の塗布、緻密な手わざの連続により、段の幅の均等さ、水平な段が形作られる。コバ部分には、磨いては塗るといった作業を数回繰り返し施すなどかなり造り込まれています。革部分のコバ磨きやねん引きなど細かいディテールにまでこだわった仕様にしています。